奈良のお寺、神社紹介、中坊竜堂作品の背景

中坊竜堂の作品は、奈良のお寺や神社に現存する仏像、伎楽面、舞楽面に由来します。これら古代の遺産をお祀りする寺社仏閣をご紹介いたします。

※創建年の古い順に記載しています。お参りの際、各寺院のある地域は以下のとおりです。ご参照ください。
●近鉄奈良駅から、興福寺、東大寺、春日大社、新薬師寺。 ●近鉄西大寺駅から、西大寺、秋篠寺。
●JR法隆寺(斑鳩方面)から、法隆寺、中宮寺。  ●近鉄西ノ京駅から、薬師寺。
※アクセスについて詳細は、下記より各ホームページへリンク出来ます。

奈良法隆寺公式HPリンク

法隆寺 法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築。用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像 を造ることを誓願されましたが、その実現をみないままに崩御され,、推古天皇と聖徳太子がご遺願を継いで、推古15年(607)に 寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺であると伝えています。国宝・重要文化財約190件、点数にして2300余点に及んでいます。 1993年にはユネスコの世界文化遺産のリストに日本で初めて登録され、世界的な仏教文化の宝庫として注目されています。

奈良中宮寺公式HPリンク

中宮寺 創建607年伝。中宮寺は聖徳太子の御母穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に 創建された寺です。その旧地は、現中宮寺の東方三丁の所に土壇として残っておりましたのを発掘調査したところ、 南に塔、北に混同を配した手四天王式配置伽藍であったことが確認され、それは丁度法隆寺旧若草伽藍が四天王式であるのに応ずるものといえます。 現在は法隆寺のお隣にあります。

奈良興福寺公式HPリンク

興福寺 創建669年。興福寺(こうふくじ)は、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院です。 南都七大寺の一つに数えられます。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇っていました。 南円堂は西国三十三箇所第9番札所です。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。近鉄奈良駅から奈良公園にむかって徒歩10分で行ける奈良の風景のシンボル的なお寺です。

奈良矢田寺公式HPリンク

矢田寺 創建679年伝。「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(矢田山・金剛山寺)は矢田丘陵の中心矢田山の中腹にあり、 日本最古の延命地蔵菩薩を安置しています。 約1300年前、大海人皇子(後の天武天皇)が、壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、 即位後、智通僧上に勅せられ、七堂伽欄48カ所坊を造営されたのが当山の開基です。当初は十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊としていましたが、 満米上人により地蔵菩薩が安置されて以来、地蔵信仰の中心地として栄えてきました。あじさい寺としても有名です。

奈良薬師寺公式HPリンク

薬師寺 創建680年伝。薬師寺は「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、 飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです(718)。現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。

奈良東大寺公式HPリンク

東大寺 創建733年伝。奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺であり、当時の日本の60余か国に建立させた国分寺の中心をなす「総国分寺」と位置付けられました。 「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊としお祀りしています。奈良時代には中心堂宇の大仏殿のほか、東西2つの七重塔を含む大伽藍が整備されましたが、 中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失しました。現存する大仏は江戸時代の18世紀初頭(元禄時代)の再建です。1998年に、ユネスコより世界遺産に登録されています。

奈良新薬師寺公式HPリンク

新薬師寺 創建747年伝。東大寺の記録に「天平19年(747)年、光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈って新薬師寺と七仏薬師像を造立した」と記されています。 華厳宗の寺院で、本尊は薬師如来、開基(創立者)は光明皇后または聖武天皇と伝える。奈良時代には南都十大寺の1つに数えられ、平安時代以降は規模縮小しましたが、 国宝の本堂や奈良時代の十二神将像をはじめ、多くの文化財を伝えています。

奈良西大寺公式HPリンク

西大寺 創建765年伝。称徳天皇が鎮護国家と平和祈願のため7尺の金銅四天王の造立を発願されたのが、当寺のはじまりです。 南都七大寺の一つに数えられ、当初は、110もの堂宇が立ち並ぶほど栄えました。平安時代に火災などによって一時衰退しましたが、 1235年、叡尊上人が当寺に入寺して再興し、密・律兼修の根本道場として発展しました。 現在の堂宇は1502年の火災で焼失したのちに、江戸時代に再建されたものです。

春日大社公式HPリンク

春日大社 春日大社は神護景雲2年(768)、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された神社です。 全国にある春日神社の総本社です。春日山原始林に続く御蓋山の西麓に鎮座する藤原氏の氏神(武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神)をお祀りしています。 四神は、春日神と総称されます。神紋は下がり藤。武甕槌命が白鹿に乗って 奈良の地においでになって以来、鹿は神の使いとされています。 平成10年(1998)、春日大社と春日山原始林が世界遺産として登録されました。

奈良秋篠寺

秋篠寺 奈良時代末期780年頃、光仁天皇の勅願によって建立され、開山は善珠僧正と伝えられています。 平安時代末期に戦火のため伽藍の大部分を焼失し、鎌倉時代には今の本堂がもとの講堂の跡に再興されましたが、金堂や東西両塔の跡は雑木林になってしまっています。 本堂に25体安置されている仏像の中でも特に著名なのが伎芸天(重文)で、諸技諸芸の守護神として多くの芸術家や 芸能人らに慕われ、またその造形の優美な写実性は古美術愛好家の間でも広く親しまれています。

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